~一期目の達成状況と新たな政策~
【1期目の達成状況】

令和3年の市長選挙の際、私は「しばさき光子が描く 夢と政策の和光地図」と題した公約をお示ししました。その他にも日々移り変わる時流に合わせて、市議会からのご提案や市民の皆さまからいただくご意見をもとに、必要な取組を積極的に進めてきました。こうした政策の取組状況や実現状況の一部をご紹介します。いずれもさらなる実現・充実に向けて「現在進行中!」の内容も多いです。これからも政策を「さらに一歩前へ」進めるべく、取り組んでまいります。
(※公約の達成状況の詳細については、後日、和光市ホームページの「ようこそ市長室へ」のコーナーに掲載予定です。)
●北口再開発・高度化を推進し、和光新時代を牽引します
令和6年3月に「和光市駅北口地区の市街地再開発事業に係る都市計画決定」を行いました。引き続き和光市の玄関口に相応しい賑わい・活気ある魅力的なまちなか空間の創出を目指し、土地区画整理事業との一体的施行により事業進捗を図ってまいります。

●和光北インター周辺を【埼玉版スーパー・シティプロジェクト】のモデルとなり得る地区に
自動運転バスの取組を含む「和光市版スーパーシティ構想」を県に提出し、県内63市町村のうち最も早い第
1期の取組に選定されました。専用レーンの設置や社会実装のための試乗会の実施した他、わこらぼ、市民まつりのほか、「まちづくりシンポジウム」を開催し、周知に努めました。

令和6年度に実施した自動運転バス試乗会のお知らせチラシ
●市内交通
●和光市地域公共交通会議を開催し、市民の皆さまからのパブリックコメントも踏まえて、小型バスの導入など新たな市内循環バス運行を開始しました。
●市内循環バスの委託会社が運転手不足で撤退も余儀なくされた場面において市として運転手不足対策費を計上し、路線維持に取り組みました。
●その他、令和4年8月から令和 5年3月まで「公共交通空白地域タクシー利用料金助成事業」を実施しました。

令和5年度から走り出した新しいデザインの「わこば」

わこば 小型バス
●福祉分野の建て直し
●子ども家庭支援課を創設 これにより、従来は制度の狭間に落ちてきた医療的ケア児支援が具体的に動き始める。
●地区社協が市内全域で立ち上がる
これにより「子どもの居場所マップ」の取組がスタートし、新たに「こどもが行ける場所まつり2025」も開催されました。
●チームオレンジ※の発足 ※認知症の人やその家族を地域で支えるボランティア活動のこと
認知症の人やその家族を地域で支えるボランティア活動
●元気高齢者の地域活動をサポートするWebサービス 「GBER(ジーバー)」をスタート

こどもが行ける場所まつり2025の様子

こちらのQRコードからGBER登録画面にアクセスできます。
●駅前イベントの復活
新型コロナで中止していた駅前イベントを令和5年3月に復活第1弾を実施。以降、コロナ禍前にも増して活発に行われています。

Peace Light Musicでの様子
●防災わこう
聞き逃した「防災わこう」の確認電話をフリーダイヤル化しました。

●農業振興
市内自給率のアップ・和光市農産物の販路拡大を目指して、毎月広報等を通じ市内農産物のPRを行い、農産物直売センターや販売イベントの利用者数の増加に努めています。

新倉ふるさと民家園の芋掘りにも参加させていただきました
●時代の転換点に合わせた市役所経営
●窓口手続きのDXの推進(住民票のコンビニ交付など)
●令和4年9月に公益通報・ハラスメントの外部相談窓口を設置
●市役所のDXの推進
・庁内決裁文書の一部デジタル化
・ノートPC、Wi-Fi導入による会議の効率化 など
▶これにより窓口対応増員や職員の働き方改革が進みました

【2期目に向けて ~ 新たな政策 ~ 】
4年間の任期を通して、市民の皆さまから多様なご意見・ご提案をいただきました。特に、昨年から 「しばcafe」という意見交換会を3回実施(※うち、2回は女性限定での開催)し、市政に対する要望を聞いてきました。これらの機会を通していただいた声を形にするべく、2期目での実現を目指します。以下は代表的な取組です。今後も政策を練り上げます。
●「不登校支援策・発達支援」 を さらに一歩前へ
・「多様な居場所と学びの選択肢」で、未然防止→早期発見・支援→長期化対応
・「運動療育施設」を開設

●「子育て支援」 を さらに一歩前へ
・小規模保育園から、様々な子育てニーズに特化した保育園に転換していきます

●「市役所・行政改革」 を さらに一歩前へ
・2名体制も視野に多角的な視点の副市長人事を行います

●「コミュニティ政策」 を さらに一歩前へ
・異なる分野の市民団体同士のマッチング支援
・和光樹林公園を「市民の交流拠点」にします

●都市基盤整備の継続的な推進

これらの政策目標を実現するための「個別具体的な施策」は、今後私の持つアイデアをお示すするとともに、市民の皆様とともにつくり上げていきます。皆様の「声」を是非私にお寄せください!